脱毛症

 脱毛症とは、おもに髪の毛が部分的にあるいは全部なくなること。毛髪が異常に脱落する状態だけでなく,毛は抜けないが毛の質や太さ,色調などが変化し,毛がまばらに見える状態も含まれる。通俗的には禿げ(はげ)と言われる。

 脱毛症は、生理学的には、ヒトの頭髪の形状は年齢や個々人の個性により多様であり、こうあらねばならないという正解があるわけではない。故に脱毛症は、本人の期待の上にだけ成立する抽象的な概念である側面がある。

 ヒトは掌蹠を除き胎生5カ月ころには全身が毛衣(生毛)で覆われるが,胎生8カ月にはすべて脱落し,軟毛によって置換された状態で出生する。軟毛は毛髄を欠き色素に乏しいが,生後まもなく,定まった部位では毛髄を有し色素の増強した硬毛に変わる。硬毛の形状は部位,人種により異なるが,日本人の頭髪は大部分がつやのある黒色の直毛であり,陰毛や腋毛は波打った毛となる。毛の異常には脱毛症以外に,多毛,毛幹異常,色素異常がある。

 脱毛症は、先天性か後天性か,誰にでも起こるものか病的なものか,他病の一症状かどうかなどにより分類される。

 脱毛症は、代表的なものに男性型脱毛症と脂漏性脱毛症、老人性脱毛症円形脱毛症、制癌剤の投与などが原薬物脱毛症、瘢痕性脱毛症、出産後に起こる産後脱毛症がある。

posted by 武相荘翁 at 16:57 | 脱毛基本知識

毛髪の基本構造と毛周期

■毛包脂腺系
毛包脂腺系の基本構造は、毛包を主とし、脂腺、立毛筋からなる。毛包は、上皮性の内毛根鞘と外毛根鞘に加えて、外側を取り巻く結合組織性毛包よりなる。両者間には硝子膜が介在する。毛包の立毛筋付着部はやや隆起して毛隆起を形成する。成長期の毛根の下部は球状に膨れ(毛球部)、内側には毛乳頭を入れる。毛孔は漏斗状に外部に開口(毛漏斗)し毛根に続く毛幹が外方に伸びる。

■毛幹の構造
頭髪の断面は、内側より毛髄質、毛皮質、毛小皮よりなる。皮質には長軸方向に膠原線維が並び、硬ケラチンが形成される。毛小皮は扁平な細胞が互いに小突起で連結し、板ぶき屋根状に毛幹の最外層に位置し毛幹を保護している。物理化学的障害が加わると毛小皮が露出し、つやを失い、折れやすくなる。

■毛周期
ヒトでは各毛包が独立した毛周期を営んでおり、 毛成長の盛んな成長期、 成長を停止して退縮する退行期、 休止期に分けられる。休止期には毛包は毛隆起部あたりまで退行し、棍棒状(棍毛)となる。一定の休止の後、再び毛包は発生時のように下方へ成長し、新たに毛球を形成して毛成長が始まる。部位的、個人的違いはあるが、頭髪では一般的に成長期が4〜7年持続し、毛は成長し続ける。退縮期は2〜3週、休止期は3〜4カ月である。平均的な頭髪の本数を10万本とすると、1日50〜80本程度の抜け毛は生理的脱毛の範囲ということになる。このように毛包は正確にコントロールされた毛周期を有するが、この固有のリズムは局所的または全身的因子の影響を敏感に受け、異常を来しやすい。

タグ:脱毛 発毛
posted by 武相荘翁 at 18:17 | 脱毛基本知識

脱毛症に関する文化的影響と歴史

 脱毛症は、世界中で何百万人にも影響を及ぼす状態です。脱毛症は男性と同様に女性にもみられます。大部分の文化において、一人一人の毛髪の状態は、男らしさまたは女性らしさに関連してみられます。例えば、ブロンドの女性とか暗褐色の髪の男性とかは、個人を特定する重要な要素になっています。

 髪型は、個人が祖先から受け継いだ文化的影響を受けています。また多くの宗教は、髪型について、宗教的意味があるとしています。

 男性にとっても女性にとっても、脱毛症は老齢になって起こる哀れな一面のひとつです。白髪が出てくると髪を染めようとする人は多く見られます。ところが、毛髪が薄くなり始めると、白髪より重大な問題となります。特に、若い年齢で脱毛症が起きた場合には悲惨です。

 数千年もの間、人は脱毛症になったとき再び髪の毛を生やそうとしてきました。古代のエジプト人は特に髪の再生に関心を持ちました。髪の再生させるために、蜂蜜、雪花石膏とタマネギの有害混合物を含んだいろいろな治療が行われたようです。髪の再生のために、太陽の神にまじないが繰り返されたことが、考古学的な発掘から分かっています。脱毛症に関して、エジプト人の探索は、そこで止まりませんでした。彼らは鬘を使うようになり、脱毛症治療のために、動物から取り出した脂肪を用いました。

 現代の私達も、脱毛症になったとき、再び髪の毛を生やそうといろいろなことを試みています。脱毛症についての我々の歴史的強迫観念は、いんちきな薬しかなかった昔よりも、少しはまともな方法を編み出してきました。最近では、本当に効果のある薬も作り出され始めています。

 脱毛症がどのような理由で起きるのかについて、過去の人類は、ほとんど知っていませんでした。しかし、現在の私達は、どうして脱毛症が起きるのか分かってきています。脱毛症には、多くの要因が関与しています。年齢、病気、ストレス、ホルモン、薬物、遺伝子などが脱毛症と関連していると考えられています。
posted by 武相荘翁 at 12:27 | 脱毛基本知識

睡眠と育毛、発毛との関係

睡眠と育毛、発毛との関係 著 者: もんた

睡眠とは、皆さんもご承知の通り私たちの身心の疲労回復を促進し、
リフレッシュさせる効果があります。質の良い充分な睡眠を若い頃から
心掛けるべきであり、中高年の方は尚更気を付けなければいけません。

なぜなら、人間は新陳代謝で日々新しく生まれ変わる部分があるものの、
老化の進行そのものを完全にストップさせる事自体は、不可能だからです。
日々のケアが大切なのです。
 
それは、頭皮や毛髪についても当てはまります。
良質の睡眠を日々積み重ねるか否かによって、
育毛、発毛に与える影響は、随分と違うと考えられています。
 
 
■睡眠の時間帯について
 
人間の基本メカニズムは、昼間活動し夜間に休息するよう設計され
ています。仕事等により困難な方もおられるかもしれませんが、
出来るだけ夜間に睡眠を取られる事をおすすめします。
 
 
■具体的な時間帯
 
色々調べてみると、見解に多少のばらつきがみられますが、
髪の細胞分裂が最も活性化するのは、午後9時前後だとされています。

そして午前2時頃までにかけてが、毛母細胞の代謝活動が最も活性化し、
血流が良くなり、髪の成長等が行なわれる時間帯だとの事。

しかし、午後9時頃から就寝される習慣の方は稀でしょうし、
また、現代人の生活スタイルから考えても実践は難しいです。

とは言え、育毛や発毛を考えると、夜更かしは出来る限り控え、
上記の時間帯を、睡眠時間の一部に加えるべきだと思います。
(例えば午前0時に就寝、午前7時起床など)
 
 
■心掛けたい事
 
就寝前の飲食は避けるべきです。なぜなら内臓器官等の活動が活発化
し、その刺激が睡眠を妨げる要因となるからです。内臓器官等へ負担
を掛ける事にもなり、休息時、睡眠時はその摂取したエネルギーの消
費が不充分になる事もあり、美容や健康上、好ましいとは言えません。
 
また、ご自分がリラックス出来る睡眠環境を演出するのも良いかと思います。
例えば間接照明、アロマ系の香り、癒される音楽、短時間の楽しい読書など。
ベッド、枕、ふとん等の寝具関係も気を配りたいものです。
 
 
髪は夜に成長します。
より良い睡眠を取り、健やかな育毛を心掛けたいものです。
 
 
**************************************
薄毛対策!育毛発毛WEB
http://hairstory.seesaa.net/
original article
http://hairstory.seesaa.net/article/27718729.html
**************************************


アーティクルリソース:http://www.viralarticle.com/
タグ:発毛 育毛 睡眠
posted by 武相荘翁 at 07:25 | 脱毛基本知識

脱毛症との歴史的な戦い

 脱毛症は世界中の何百万の人々に影響を与える出来事である。 脱毛症は、男性と同様、女性にもおこり女性らしさを打ち消してしまう。女性の脱毛症は男性とは異なった経過ををたどることが普通である。が人より毛損失の異なった形態を経験しがちであるが。 ほとんどの文化では、個人の毛は一般に深く男らしさや女らしさと結びついている。例えば、焦茶の毛を搭載するブロンドの女性や男性のように人を区別する要素でもある。

 ヘアースタイルは一人ひとりが、祖先と同じような髪形をすることにより、世界各地で特徴的な髪型が文化の反映となり、世界の多くの部分の文化的の表れのひとつであると考えられる。多くの宗教および文化では、ヘアースタイルは重要であると考えられている。

 男女ともに脱毛症は、歳をとることにより起こる悲惨なことのひとつです。歳とともに髪の色が薄くなり、髪の質が落ち、髪の厚さや長さが衰えることは、ほとんどの人々が諦めをもて受け止めます。しかし、若いうちに脱毛症が起こると、それは個人に計り知れない痛手を与えます。


 数千年の間、人類は脱毛症を治療しようとしました。特に、古代のエジプト人は脱毛症の治療に関心を持ちました。考古学的な発掘から彼らが太陽神に脱毛症の治癒を祈っただけでなく、蜂蜜、雪花石膏、タマネギや数々の有害混合物を脱毛症の治療に使っていたことがわかっています。数百年ものあいだ、エジプト人は多くの動物を殺し、動物から得られた脂肪で脱毛症の治療を行ってきました。

 現代まで、私達は脱毛症を予防したり治療するためにもっとたくさんの方法を追求しました。脱毛症を何とかしようとする強迫的観念は、いんちきな薬をもちいた商品もたくさんできましたが、よりましな方法もたくさん編み出してきました。今日では、医学的に有望な方法および処置は研究段階にあるものも実際に用いることができるものもあります。

 過去、どうして脱毛症が起こるのか私たちはわかりませんでしたが、今では脱毛症が起こる機序についてわかってきています。脱毛症を治療するためには、まず何が脱毛症を引き起こしているのか理解する必要があります。
posted by 武相荘翁 at 05:09 | 脱毛基本知識